【DVD映画】デイリーランキング2008年09月18日 付集計分
ミスト / トーマス・ジェーン/マーシャ・ゲイ・ハーデン/ローリー・ホールデン/アンドレ・ブラウアー/トビー・ジョーンズの口コミ
まず、宣伝文句の衝撃のラスト15分って何?って感じです。この件はさておき内容的には、・巨大モンスター登場・数多い虫的なもの登場・集団の中の疑心暗鬼、パニック・父子愛これらをてんこ盛りにしたが故に、散漫な様相を呈してしまっています。原作を読んでいないので、原作の趣旨がどの部分に置かれているかわかりませんが、映画としては、モンスター登場の理由、それに対する戦いの結末等が描かれて無く、消化不良です。最も消化不良なのが、モンスターや細かい虫などより、タイトルにもなっている『ミスト』(霧)の発生理由です。最後に何となく霧が晴れているが、なんでやねん!という感じです。B級っぽいので、結末を見た人の想像に任せます・・・は通用しないかな。【fighter】
詳細な内容、ラストに関しては書きません。しかし、「ただ衝撃的なだけ」にしたかったとしか思えないラストは、作り手が陥りがちな、典型的な罠にはまっていると感じました。別にアンハッピーエンドorバッドエンドは構わないし、人間の内面を描きたい、という意気込みは感じられるのですが、そのためには上映後、視聴者の心に残る前向きな何かが必要。これを観終わっても「人間って怖いねー」という後味の悪さしか残りません。そして、そこに至るまでの経緯が、わざとらしさに満ちあふれています。子供との約束しかり、必死で脱出したはずの面々の、あの選択肢の不可解さしかり。典型的な、意あって力足らずの作品。【patapata】
私はキング氏の作品は初めて見る訳なのですが・・・・。ラストが良いですね。あの皮肉なエンドが昨今の映画の温いエンドとは違っていて・・・。ストーリー展開や設定は、正直言えばB級モンスター映画にありきたりなものですが、しかし本作は、この「じわじわくる恐怖の演出」が抜きん出てきて、素晴らしいです。ただ予告の「映画史上かつてない衝撃のラスト!!うんたら」と言うのは、・・・・・・まあお約束な宣伝ですね。ただ映画通な人には、そんなに衝撃的ではないかも・・・?【アホ毛 2.0】
モンスターパニックの内容ながら、あくまでモンスターではなく霧に焦点を置いたのがポイント。 モンスターとは何者で、一体どこから現れたのか。そして、この霧の正体は・・・? そういった謎が少しずつ紐解かれてゆく。 ただこれらのことは表向きで、原作者が伝えたいテーマは パニック下での人間の本質であったり、モンスター、霧に象徴される恐怖であったり、 それらが人にもたらすものであったりするわけだが、 マイナーな役者、安っぽいCG、独創性に欠ける結末が相まってそこまで深く考える気にならない。 とりあえず >驚愕のラスト15分、あなたはいったい何を見るのか…!? >映画史上かつてない震撼のラスト15分は全世界で議論を呼んだ! こういう安い宣伝はやめてもらいたい。【Red Kandi】
この映画を見るにあたっては事前情報がないほうがよい。そう思いました。特にラスト15分などという文句もいらない。そのほうがきっと見終った後の感想も違っていたかもしれません。【ショーシャンクの空に】が私のベスト1.2であるがため今回のダラボン監督の作品は非常に期待していました。怪物や異星人、モンスターものって結構評価がわかれると思います。私は最初のシャッターのシーンで見えない敵の恐怖感は薄くなりました。時間が進むにつれ、人間の内面性が出てきます。ラストシーンは仕方ないとして、主人公が決意した後の展開に納得しませんでした。あれでは刹那過ぎるし、納得しない。そんな簡単に環境が元に戻ったのは展開からいっておかしいと感じた。【マンモス】
クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション / の口コミ
この作品を映画館・レンタルと2回観ましたが、ハッキリ言いまして買うまでの価値はないかと(@_@;)『モンスター・パニック映画でこんなんどうでしょう?』って示した、これから先に続く作品かと。なので平均点の3をつけさしていただきます。個人的にはもっと金をかけずに作っていただきたかった(笑)モンスター映画好きな人がコレクションの一つとして持っておく感じの1枚かと。【ごリら芋】
9.11テロの事件が起きた時、ある消防隊員がハンディカメラで現場を撮り続けたビデオがあります。9.11 ?N.Y.同時多発テロの衝撃の真実?その映像をご覧になった方なら解る方もいるかと思いますが、この作品は「映画」として、かなり計算されて作られているように感じました。基本的な展開を【行動>事件>対話>行動…】の繰り返しにする事で、ハンディカメラという観づらい画面に静と動をもたらし、観やすくすると同時に作品としてもテンポ良く進んでいきます。また観客の最も知りたいであろう情報も、必要最低限であり かつ非常に現実的な量を展開をうまく操り ニュース番組やヘリからの撮影を通すことで伝えています。また決定的に「映画作品」として知らしめているのは、所々に入る演出優先の撮り方でしょうか。柱の陰に隠れて見えない主人公の表情、カメラの暗視モード、シート越しに映るシルエット、食べられる直前にじっくりと怪物の表情を映す 等々…人によっては「ありえない」「現実的じゃない」などあるかもしれませんが、この演出のおかげで映画として、またエンターテイメントとして楽しめる物に仕上がっていると思います。ラストは個人的にも気持ちの良いものではありませんでしたが、この事件を始めから終りまで「観客に現場を体験させる」という意味では割と必然的な終わり方だったのかな…と思います。続編が製作されているようなので次の作品では何も情報を得られない一般市民の視点ではなく事件関係者の映像が見れたら…と期待しています。個人的にはとても楽しめた作品でした。【UM】
内容こそは触れませんが、この映画はリアリティーに見せるため、ハンディカメラで撮った様な映像です。ですので手ぶれはもちろん、アングルも暴れほうだいです。ですので酔う方も多数おられるとかいないとか・・・劇場でも、途中退場する人もいましたしね♪家で見る分にはまだマシかもしれませんが、いかんせん気をつけて見ていただきたい。【ミルクティー】
事件発見されたビデオの内容を無編集でただ見させられているという設定です。手持ちのカメラでリアル感を出そうとしてますがあまり効果が感じられません。私を含めホラーやパニック、軍事ものを数多く見ている人にはもの足りないと思います。あいつの姿がはっきり映った瞬間には正直ガッカリ、最期まではっきり写さなかった方が良かったような気がします。謎は謎のままで終わった方がいいときもある。特に設定の細かいところが非常に気になります。あれほど巨大になるまでだれも気づかいと言う方がおかしいし、地球の環境や重力に適応しすぎだし戦闘ヘリが一機も出てこないことや州兵や軍隊の市街での阻止戦の戦い方にも疑問、ただ手ブレ映像とのCG合成は凄すぎです。一見の価値有り。細かい設定を気にしないでドキドキ感を味わえる人にはとってもオススメです。動体視力の弱い人は酔うかもしれないので要注意です。【さっぷ】
相当中途半端な出来です。パニック映画にしては、パニックも中途半端。最後までモンスター出さないってのも悪くはないけど、小さいモンスターにしても、噛まれた後の広げ方も微妙です。新しいところと言えば、終始一貫してのハンディ撮影ってとこだね。そうは言っても結構見づらかったりします。初っ端の恋愛やり取りとかパーティのが興味深かったりで、口コミ以上に中途半端です。【masa_cazzo】
紀元前1万年 特別版 / クリフ・カーティス/カミーラ・ベル/スティーブン・ストレイトの口コミ
プリズン・ブレイクのマイケル役の吹き替えでお馴染みの東地さんが主役の声を当てているので吹き替えで見ましたこれだけ大昔をテーマにする映画はあまりないのですが、ストーリーが微妙でしたCGは良かったのですが、今の時代技術が進歩してるのでCGさえ良ければ評価されるものではないと思うので勿体なく感じましたただマンモスや巨大ヘビ、サーベルタイガーとこういったモンスターがたくさん出てきますので、そゆうのが好きな人はいいかもしれませんがレンタルで十分な作品です。【ホワイ】
せっかくのBC10000という舞台を全く生かしきれていない。話の内容は、この舞台にしなくても可能、というか逆に合わないストーリーではなかろうか。一応マンモスやサーベルタイガーなどのBC10000ならではの動物も登場するが、影が薄い。ここをもっとクローズアップすべき。CGの技術は確かにすばらしいだけにもったいない。「紀元前一万年」というタイトルなら、その舞台でしかできないストーリーや映像を期待していただけに、中途半端と言わざるを得ない。いい素材を生かしきれていない、その一言に尽きる。【シャオメイ】
結構話題作だったんですが、個人的には案外でした。何度も眠くなってしまいました。こういう映画にストーリーを求めてはいけませんでしたね。確かにマンモス群やピラミッド築造のCGには目を奪われますが…正直ただそれだけでした。【DJ TOSHi】
マンモスやピラミッド建設現場のCG映像は凄かった。しかし何せローランド・エメリッヒ監督作品ですから、これまでの彼の作品群と同様に大味で空疎な大作になっています。 ダチョウに追いかけられる所は「ジュラシック・パーク」、救世主の出現は「マトリックス」、マンモスの暴走は「キング・コング」の恐竜の群れの暴走といったふうに、どこかで見たことのあるような場面が、とてつもなく自由な時代考証を背景に展開していきます。救世主である主人公は、前半で偶然にマンモスを倒し、その後、再び偶然にサーベル・タイガーを助けて救世主と崇められると、最後は突然、槍の名手になってしまいます。(しかも、物語の鍵となるこのサーベル・タイガーのCGが一番しょぼかったのが悲しい) 神もどきが白人ぽかったり、青い目の人間の出現が、狩猟民族から農耕民族への転換だったりとWASP万歳みたいになるのは、「インデペンデンス・デイ」がアメリカ万歳映画であったのと同じで、どのエメリッヒ監督作品を見てもCGの技術以外には進歩がなく、この監督はある意味で自分には絶対に傑作や名作は作れないことを自覚しながら確信犯的に映画を作っている数少ない監督ではないだろうか?【DVDマニア】
映画はアメリカ人が大好きなラストオブモヒカンのような、愛する人をどこまでも追いかけて助けます的映画です。他の作品との違いは、パッケージにもありますがマンモスがわんさか出てきてちょっと迫力があるところです。主人公の恋人役に不思議少女が出てきますが、目が青く光るだけで何もしません。ストーリーは、主人公が不思議少女と結婚して、さらわれた不思議少女を助けに行くという、ヒネリのないものでした。最初の方にドラゴンボールの占いババみたいのが出てきて、面白いかもしれないと思って観ていましたが、要所要所に出てくるこの占いババがどの出番でもあまり意味がなく、最後にやっと役に立ちますが、それだけのために何回も出てきます。ピラミッド建設などとからめて、ストーリーを膨らましたかったのかもしれませんが、失敗作だと思います。マンモスの他に、サーベルタイガーや人食いダチョウが出てきますが、原始生活を描いた作品にした方が面白いものができたと思いました。【takasan】
映画 クロサギ 「毎度あり」エディション (オリジナルチョークバック付き) / 山下智久/堀北真希/加藤浩次/市川由衣/大地真央の口コミ
山Pのファンなので映画館で観ましたが、これは山Pファンの為の映画だなってくらい、ドラマより彼を堪能出来ると思います☆ファンじゃない方からすれば不満がでるかな。終わり方が微妙と言う意見もあるかもですが、原作考えたら完全な完結には出来ませんし、仕方ない気がしました。逆に私からすると、次に繋がるかもって感じで嬉しかったんですが♪【いちご】
上映時期に入院していて、劇場で見ることが出来ませんでした。初めて見た印象は、TVドラマの展開を保ちつつ絶妙なスケールアップと掘北真希さん(吉川)との恋愛要素を抑えて、よりクールな映画に仕上がっていますね。山下智久さんの演技力の高さには感服します。大ベテランの山崎努さん(桂木)との駆引きはまったく見劣りしません。劇場のスクリーンと音響システムで鑑賞出来なかったのがとても残念です。先日、最終回を迎えた「コード・ブルー」も高視聴率で早々と2009年新春スペシャル化の発表があり、そちらも好評なら映画化に向かうでしょうね。クロサギ、コード・ブルーと沈着、冷静な役は山下智久さんにハマっていますね!!【Blue Sky Blue】
黒崎がIT社長になって英語を話すところがかっこよく、また見たかったので、購入を決めました。桂木が、シェークスピアのセリフを喋るところは間延びして、いらない、ドラマ最終回のほうが、はらはらドキドキした。御木本を追い詰めていないのは、続きを作るなら、ゼヒ氷柱とキスを。【渡部清香】
劇場版見ましたが、正直購入するか迷っています。少し期待外れと言いますか・・・この劇場版は完結?だと聞いたのに終わり方が凄く中途半端です。終盤、黒崎が宿敵・御木本の居場所を知って見つけたのに、どうなったか解からない終わり方!まだ続編が出るならこの終わり方もいいですが・・・・あと氷柱やゆかりの出番は全然少ないです。ファンの方は気の毒に・・・・桂木の出番ばかりが多く、桂木が主役?って思うぐらい!ゲストは飯島直子、竹中直人、笑福亭鶴瓶と豪華だったのに少し残念・・・・しかし大地真央だけは演技下手の為、ミスキャストだと思います。でも神志名刑事が黒崎を追い詰めるシーンは(特に黒崎がエレベーターの上をよじ登っていくのが)結構ハラハラしました。という事で星4つですね!【流れ星】
ドラマの雰囲気も保ちつつ面白い出来にはなってました。 ですが何故映画化? 最近はドラマ→映画化が多い。 正直スペシャルドラマで十分だった気がします。 【SakuД`*!】
映画 クロサギ (スタンダード・エディション) / 山下智久/堀北真希/加藤浩次/市川由衣/大地真央の口コミ
待ちに待った映画クロサギのDVD!!映画館では1回しか見れなかったのですが、何回みてもハマリます(笑)映画ならではの迫力と山下君の名演技に感動して泣いてしまうほどでした!!予告を見るたびトキめいてしまいます☆クロサギファンなら買うべき!!いろんな俳優さんや女優さんが出ていて一人一人のキャラが凄く輝いています。ぜひ、劇場での迫力と感動をもう一度!!オススメです☆【クロサギ大好き☆】
詐欺師が詐欺師を騙すという知的トリックは相変わらず面白かったですが、映画版はTVに比べて主人公の周辺の人間関係や過去のエピソードのフォローなど色々なことを盛り込みすぎて消化不良気味で個々には面白いところはあっても全体としては焦点が絞りきれず、迫力に欠けていると思ったのが正直な感想。詐欺師が詐欺師を騙すという部分にもっと焦点を当てきった方がすっきりとはしました。【匿名】
ヒットマン 完全無修正版 / ティモシー・オリファント/オルガ・キュリレンコ/ダグレイ・スコット/ロバート・ネッパー/ウルリク・トムセンの口コミ
ゲームシリーズの大ファンである私は十分楽しめました。作品の内容については他の方がレビューされているので、私はゲームと比較してどうかをゲーマー向けに書きたいと思います。 メインの舞台はプレイヤーには思い出深いロシア。冷静で硬派な47、相変わらず声の出演のみのダイアナ、CIAエージェントスミス(今回は捕われていません)などいつものメンバーです。するとヒロインのニカは、お馴染みの娼婦メイ・リンを意識しているのでしょうか。47に助けられる女性という辺り、重なって見えなくもないです。 作品中には次に挙げるようなニヤリ要素が点在しています。冒頭のアヴェマリア、狙撃銃をケースに仕舞う動作、変装(医者・警官・特殊部隊)、背負い投げ状態での絞殺、あぐらの姿勢でW2000を構える姿、下剤によるターゲットの誘い出し(下剤ではなく嘔吐を誘発する薬ですが)、コイン投げ(音のみ)、アヒルのおもちゃ、など。 また、ホテルの部屋で客がTVゲームのHITMANをプレイしているシーンもあります。 残念なのは、変装の為にどのように対象を無力化したかが全く描かれない事です。気付いたらいつの間にか変装した47がそこに居るといった具合で、楽しみが減っています。ゲームファンとしては変装と侵入の過程をもっと描写して欲しかったです。【17】
PS2やPCでゲームになっていたものです 時代遅れの日本では人気なかったんですけどね 映画化されても人気のなさは同じみたいです日本の現代人には無縁の話ですしね 登場人物は あ〜この人どこかでってな顔ぶれです 日本向けサービスかな ゲーム画面もちらっと出てきます 冷酷ではなく冷たい感じの主人公 かなり良い作品です Blu-rayもありますが今のままじゃDVDで十分 画質上げるだけのBlu-rayでしたら宝の持ち腐れですテレビが液晶やブラウン管なら尚更DVDで十分です 【警告】
任務を淡々と完璧にこなすエージェント47がインターポールとFSB(ロシア連邦保安庁)を相手に激しい攻防戦を繰り広げる話。確かにアクションは見ものですが、ストーリーははっきり言って中途半端で全く感情移入できない。オルガ・キュリレンコ演ずるニカとかいう女も正直要らない。設定に無理がありすぎるのでB級アクション映画と割り切って見ることをお勧めします。私は見終わったあと何ら心に残るものがありませんでした。唯一、アベ・マリアの旋律が心に残ったぐらいです。【soul-traveler】
劇場では観ずに、今回、完全無修正版DVDで初めてこの作品を観ましたが、 ボクは、素直にはまって、カッコよく観ることができました。 全編に渡って、クールでグロい映像が展開します。 完全無修正版なので尚更?かな…。 バンバン人が死ぬ日常でない世界。これこそが映画の醍醐味ですね。 オープニングのアベ・マリアがこの作品の全てを語っています。 ユーモアはなく、悲しい物語です。 ティモシー・オリファント演ずるエージェント47は、血も涙もないヒットマン。 しかし、オルガ・キュリレンコ演ずるニカと出会い、 彼女とふれあう中で少しずつ人間らしさが芽生えていきます。 その過程がひとつの見どころでした。 ドンパチよりも二人の成り行きがとても楽しめる作品だと思います。 脱ぎっぷりよく、しかもキュートに美しいオルガ・キュリレンコ。 これが少しもいやらしくない。カッコイイ裸です!! 彼女の誘惑に決してはまらない硬派な?47がいじらしく思えました。 そしていつまでも、影で彼女を守り続けるけなげな生き方に、 軟派なジェームズ・ボンドやルパンとは違ったカッコよさを感じましたよ。 各所で酷評も多いですが、ボクは、「さすがヨーロッパ・コープ!!」 と絶賛したいです!! 【parismatch】
冒頭からエンド〜回想の展開にやや戸惑い?でしたが…組織に依頼されてのHITMANは良いのですが、もっと依頼の回数を増やして、冒頭のテロリストの喉に「爆弾」仕掛けての展開が…あと2回くらい欲しかった、そして本編へのロシアの大統領(影武者)暗殺に流れたら★5つでした。全体的にはGOODです。GAMEが結構ムズイので、映画でストレス解消できました。【靴屋のごんた】
マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション / ノラ・ジョーンズ/ジュード・ロウ/デヴィッド・ストラザーン/レイチェル・ワイズ/ナタリー・ポートマンの口コミ
話題は映画初主演となるノラ・ジョーンズでしょう。特に彼女のファンでもない私は正直可も不可もなく、でも卒なく演じてらっしゃいます。彼女のファンの方には堪らないと思いますが…。ストーリーは特にどーってことはないですね 汗恋愛物というよりは、どこにでもいそうで平凡とも思えるエリザベスが、訳ありの女性と出会うことがメーンなような気がします。ただ、ラストのジュード・ロウとの濃厚なキスシーンはドキっとさせられました。ナタリー・ポートマンは観たこともないキャラでなかなか冒険してると思いました。【DJ TOSHi】
ウォン・カーウェイが撮ると ニューヨークも香港っぽくみえちゃう。 状況は違えど、表現されていることは、よくあることだとおもう。 失恋をして、自分を変えたくて、環境を変えてみる 寂しくて、人に頼っちゃう いざ失ってみると寂しい 失った恋をひきずっちゃう どれも、その心情には頷けることがあって でも、自分ならここで、こうしないなって思うことを ベスがやってくれていて、 最後ほんわかハッピーエンドで心あったまります。【みーさん】
撮影は長年のコンビであるクリストファー・ドイルではないようですが、ネオンやカフェバーの店内といった場面の色調が、スタイリッシュというかカーワイ監督らしい。ところどころで入る、どこか淋しい荒涼とした大地の風景や、空の遠景映像。店での乱闘シーンを監視カメラの目で撮るとか、アップ画面の多用、テロップ使用もカーウァイ印ですね。(笑)使われる音楽も、ノラ・ジョーンズ自身の「ザ・ストーリー」は当然ながら、ライ・クーダーの曲が沁みるように使われていたし、「花様年華」で使った「夢二のテーマ」がハーモニカ・ヴァージョンで本作でも使われていました。また、エンドタイトル曲のキャット・パワーの「ザ・グレイテスト」もとても印象的でした。ところで、このキャット・パワーって、ショーン・マーシャルという女性シンガーソングライターの芸名で、ラストでジュード・ロウの元恋人役で登場したのがショーン・マーシャル本人とのことです!!ふたりが数日だけ知り合った冒頭部分から、1年後に再び会ってお互いを本当に好きになるには時間が必要だったということなのかな。チラシやポスターになっている、あの不自然な位置でのキスシーンが、やっぱりとっても印象的だしカッコイイ。さて、どうでもいいことですが、彼女の名前はエリザベスなのだけど、行く先々の職場(ダイナーやバー)で付けている名札が、リズ、ベス、ベティ、と違うんですね。どれもElizabethの愛称なんですが、これはわざと変えていたのかな。【一色町民】
映画初出演のノラ・ジョーンズが演じる失恋した主人公が、ジュード・ロウ演じるジェレミーと彼がきりもりするNYのカフェで出会い、愛の予感を感じながらも、自分を見つめる放浪の旅に出て、メンフィスとラスベガスで働き、約1年後にジェレミーの元に返ってくるというストーリー。主人公が出会う脇役達、特にそのセリフ、醸し出す切ない情感が素晴らしい。客から預かった鍵を捨てられないジェレミー。メンフィスでは逃げた妻を忘れられない酒びたりの警官と彼から離れたかったがいざ絆が切れると心の痛みをさらけ出す妻と出会い、ラスベガスでは他人を信用しない主義の女性ギャンブラーと出会い、別れる。実は何れも人との絆を求める人たちで、彼らが発する自然な感情の高まりと静かに主人公がそれを受けとめる様が胸をうつ。ウォン・カーウァイらしい色彩感覚の映像センスも健在だが、本作ではこの人と人のつながりを考えさせるストーリー展開に妙があり、心に残るセリフが散りばめられている。ロード・ムービー的な場面はギャンブラーとの車での旅と別れ。アメリカ西部の広大さを感じさせて素敵だ。こういう個性的な人たちと巡りあって一回り大きく成長して旅を終えるが、それはノラの女優としての成長に重なり合う。いい映画だ。ライ・クーダーと監督が選んだ曲の数々も魅力的。今年これまでに観たアメリカ映画では一番印象に残った作品である。【ともぱぱ】
ラスト、コーション / トニー・レオン/タン・ウェイ/ワン・リーホンの口コミ
トニー・レオンの魅力が炸裂の一作。今まで見た彼の演技の中で最高でした。特に瞳の演技が素晴らしい。無口で心が死んだような孤独な軍人。タン・ウェイに関わり、疑いながらも、深く惹かれていく様子を眼で雄弁に表現しています。特にLastの宝石店で指輪をはめた彼女の指に触れるシーンは秀逸。あんな表情を見たら、誰もがクラクラですよ。答えるタン・ウェイの心も120%伝わります。アン・リー監督の映画はどれもダメダメなんてのはありませんが、感心なのは新人女優や俳優さんの魅力を引き出すのが上手い事。ワン・リーホンがトニー・レオンと対照的な正義感あふれる真直な青年で出演してますが、とても彼のキャラクターにはまってました。映画に良きスパイスとなっていると思います。どのシーンの映像も美しく女性がみても十分に感動できる映画だと思います。ぜひオススメ!!【月也】
実は邦題の「ラスト、コーション」のラストを“Lust”ではなく“Last”と思い込んで観ていました。しかし、この作品のクライマックスは、最後の土壇場でのヒロインの‘逃げてっ’という叫びの瞬間にあります。ですから〔色、その戒〕という本来の意味よりも、間違って思い込んでいたタイトルの方が、むしろ本質だったのかも知れません。王兆銘南京政府の採った微妙な対日バランス政策がもっと描き出されていれば評価は5のレベルなのですが・・・。【NINZYA】
アン・リーは、ハリウッドで頑張っている唯一とも言えるアジア系米国人であり、コンスタントに上質で、ある意味では破綻のない優等生的な映画を作り続ける、職人的な監督だと思っていました。でも「ブロークバック・マウンテン」を観てびっくり!個人的には「見る眼」が変わった。そして、たたみかけるように「ラスト・コーション」。元々、既に実力があり、実績のある監督なので、出来が良いのは当たり前。ただ、この作品は別格。個人的には、現時点では、彼が祖国で撮ったこの作品こそ、ベストだと評価します。かつ、やっと彼が一番撮りたかった映画を撮ることが出来、そして私はそれを観た!でした。特に、あんなに過激で、かつ緊張感ある、「生と死の極限」とも言えるベッド・シーンは異常で、あんなベッド・シーンを初めて映画で見た!衝撃的でした。おそらく一生忘れないと思います。しかも「技術的にあのシーンをどうやって撮ったのか」未だわからない。単純に「本番でした」かもしれないし、そうではない場合は、ますます謎が深まります。そして、なぜ、あのシーンがああいった、過激な表現でなければならなかったのか・・・。おそらく、彼のこの作品に賭けた愛情、怒り、執念などの全ての思いが、あのベッド・シーンに集約されていたのではないでしょうか。当時・第二次世界大戦下の中国の緊迫した状況を象徴したかのように思われます。それに相まって、表面的には非情ながらも、深い虚無感のある、まるで魂の脱け殻のようになった人間の苦悩を演じたトニー・レオンの演技も凄まじく、主題が主題であるが故に、そして日本人であるが故に、ショック!でした。そして、確信しました。アジアの人達は、未だ忘れていないし、決して忘れないだろうと。日本軍が第二次世界中に占領下のアジアでしたことを。ヨーロッパの人達が、未だ、そして決して「ドイツ・ナチス」がしたことを許さないのと同じように。私達は何も教えられていないし、真実を知らない。でも、私は何があったかを想像はできる。世界の私の知人・友人達は私以上に知っていますよ。ちょっと教えてくれたけど。そう言った意味において、最高の「反日劇映画」であり、かつ優れた「人間ドラマ」として評価すると共に、監督アン・リーの才気ある演出力には、改めて圧倒されました。【akemiirons】
舞台は、戦時下の上海。中国人でありながら親日派である敵。彼の暗殺をもくろみ、虜にするため、自分を犠牲にして愛人にまでなる主人公タン・ウェイ演じるチアチー。騙されているとも知らず、彼女との密かな愛に溺れるトニー・レオンが演じる特務機関の責任者。この二人の出会いと別れが、この物語の軸であり、全てである。タン・ウェイの濡れた瞳、迫真の演技がドラマを引き締める。トニー・レオンとタン・ウェイの二人が愛を交わすシーンは、誰かに見せる演技ではなく、二人のプライベートな時間を切り取ったかのように錯覚させる。シンプルなストーリーではあるが、感情を押し殺しお互いの制約の中で、激しく愛し合う姿を描ききっており、DVDも是非予約しようと思う。※私は、関東で最終上演となった「下高井戸シネマ」で、最終日に鑑賞しました。【砂町メトロ】
激しい時代の流れの中で抗日運動に身を投じ、女スパイとして弾圧側のスパイ組織のボスに色じかけ(?)で接近し成功するが、見せかけであったはずの彼らの恋愛がいつしか本物のそれと見分け難くなる。男は抱え込んだ不信、孤独を逃れ、安息を求め、片や女は、男によって女になっていく...。偽りの世界とリアルな肉体的性愛の対比。背信(中国にとっては)の男。誰も信じず冷徹で非情な男が、チアチーに溺れていく...。トニー・レオンが無表情だけれど、強烈な存在感を発揮しています。でも、本作はチアチーの物語です。新人のタン・ウェイが想像以上の出来。幼顔で小さな口、それでいて、身長170cmの姿態で凜とした「女」の佇まい。学生時代、舞台で抗日に目覚める少女を演じたことを発端に、タバコも演技のため体験し、現実の世界でも彼女は、スパイのために処女を棄て女の成長を「演じる」こととなる。そういえば、ヒロインも含め彼女の演劇仲間が、過激な抗日運動組織へと変貌する前半の展開もなかなか面白いです。冒頭から何度も登場する「麻雀」シーン。ブルジョアの振る舞いや、なにげない会話に心理の攻防が見取れて面白い。そんなシーンも含め、重厚感あるセットなど美術、細部にこだわったアン・リーの演出は見応がありました。特に、ラストの見つめ合う”二人”の表情と、その背後で同じ目にあう人物たちのそれとのギャップを見せる演出は鳥肌ものでした。【一色町民】
ミスト コレクターズ・エディション / トーマス・ジェーン/マーシャ・ゲイ・ハーデン/ローリー・ホールデン/アンドレ・ブラウアー/トビー・ジョーンズの口コミ
なんだかんだ言われているが、これはこれでいい。自分にも映画に出てきた男の子位の息子がいる。あの絶望感の中、自分だったらどうするか?兇暴な怪物に息子が喰われるのは絶対見たくない。だからといって主人公が取った行動が出来るかどうか。その時になってみないと答えは出せない。映画ってやっぱ衝撃が必要。この映画を観て、いろんな人の意見を読んで、思い出した映画が2本。「ザ・バニシング」と「ファニーゲーム」。ともに後味悪いラスト。ともにアメリカでリメイクされ「失踪(ザ・バニシング)」は、ほんまかいなのハッピーエンド。(「ファニーゲームUSA」は未見。スチールにはラスト、ボートに乗ったナオミ・ワッツがいたのでオリジナル通りか?)。ハッピーエンドってなんか、つまんなくないですか?【パスタボーイ】
スティーブンキングのホラー映画は、当たり外れが大きいので、たいして期待してませんでしたが、スタンドバイミー以来の予想外の良い作品で、観てよかったと思いました。 キリスト教の宗教感などあまりよくわからないところもありますが、 後半は見入ってしまいました。 映画館で見ればよかったとちょっと後悔するぐらい、心にグッときました。 これは絶対観るべしです。 【takasan】
久しぶりに観て良かったと思える映画に出会った。問題の「原作とは違うラスト」は原作者も納得のラスト。閉鎖空間で、人間が如何に正気を保つ事の困難さを如実に丁寧に映像化しているのが素晴らしい。あの伏線がああいうラストを生むとは思ってもみなかったので、観終わった後、暫し呆然とさせられた。人間、追い込まれると何かにすがりたくなる、それは当然なのかもしれない。集団催眠状態とも言える狂気が緊迫感をより強調しているのだろう。しかしあのラストは果たしてどうなのか?観る者が如何にあのラストを捉え、解釈するのか。特典にあるインタビューで分かるが、監督はそれを楽しんでいたようだ。やはりこの映画にはあの結末しか無いのだと思う。傑作なので必見。決して抽象的な映画では無いので構えて観る必要は無く、気楽に観られるのもこの作品の魅力の一つ。そして最後の最後で観る者の資質を問う内容となっている。お気楽に生きて来た人間にとっては「?」的な結末なのだろう。【】
映画の感想ですが、ほとんど前知識なしで見ました。パニックもの大好きなんですが、全部見終わった感想は80点位ですかね。娯楽映画ではなく、終わった後に考えさせられる映画です。途中ですっきりするシーンもあるのですが、やりきれなさが残ります。でも、もしこんな状態に陥ったならあり得そうなので笑えないですね。できれば別エンディングもついてたらうれしかった。レビューでネタばれしてる人いるので見てない人は気をつけてください。【・・/】
観ていて胃がキリキリするような、完成度の高さはさすがですが、この映画、個人的には大嫌いです。 必ずしも善人が生き残るわけではなく、死や不幸は善悪に関係なく人に襲いかかります。しかし、それが真実だとしても、それは現実の社会で充分です。せめて映画の中でくらい、闘って生き残ってきた主人公達が報われてもいいのではないでしょうか。 それとラストの展開についてですが、狙いすぎというか、何というか悲劇というより、逆に陳腐なギャグのような印象を受けたのは私だけでしょうか。 キングは映画のラストを気に入っているようですが、原作の方が良いと思います。私はハッピーエンド主義ではありませんが、この映画を再び観る事はないと思います。 【スカーフェイス】
マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / ダスティン・ホフマン/ナタリー・ポートマン/ジェイソン・ベイトマン/ザック・ミルズの口コミ
まだレンタルも出ていませんし、セル商品も9月発売なので劇場で見たのですが、とても夢のある良い作品ですね。久しぶりに優しい気持ちになれたというか、ストレスだらけの生活の中でほんわかとした93分でした。日本からはケロロ軍曹がゲスト出演(?)しているとのことですが、劇場では探せなかったのでDVDを買ったらじっくりと探してみようと思います。【fx1】
家電屋のテレビ画面に映ってたのを見てダスティンホフマンだからおもしろいかな?ナタリーポートマンもいるし・・・と期待して借りたのに。のに。のに。のに。【耳毛】
ガチ☆ボーイ【スタンダード・エディション】 / 佐藤隆太/サエコ/向井 理/仲 里依紗/宮川 大輔の口コミ
『ALWAYS 三丁目の夕日』『LIMIT OF LOVE 海猿』このうちのどちらか一方でも「いい!」と思えた方は、この『ガチボーイ』、来ます。いいです!もちろん、ジャンルは異なりますが、現実世界をファンタジーとして描いているという点で共通してます。故に、リアルさを求めると突っ込み所満載なのでご注意を。話は、学生プロレスというマイナーな世界を舞台にした青春スポ魂ドラマですが、プロレスに興味が無くても全く問題なく気軽に楽しめます。作品全体の印象はとにかくベタ。『ウォーターボーイズ』などのパターンに近いですが、もっと漫画っぽくした感じ。 何気ないエピソードの一つ一つが、クライマックスのリング上に集約していく様は、分かっていても気持ちがいいです。そして、演出を手掛ける小泉監督の手腕たるや、もうお見事の一言。学生たちの日常を素朴なタッチで描く一方、ラストの試合では娯楽性を存分に発揮したダイナミックな画面で一気にヒートアップさせてくれます。今後、本広、羽住、両監督のような大ヒットメーカーになりうる才能を十分に感じさせてくれます。おそらく、劇場でご覧になられた方はそう多くはないでしょう。より多くの“ハマれる方”に知ってもらいたい一本です。【ロビンソン】
『高次脳機能障害』というのは、「メメント」「50回目のファースト・キス」「博士の愛した数式」と同じネタですね。最初青春コメディかと思いましたが、実際、前半はそんな感じで進みます。ところがそれは後半への伏線で、後半から終盤は感動ドラマとプロレス(学生プロレスですが)の迫力でグイグイ押します。 正直「お笑い部分」は笑えないのもありましたが、「高次脳機能障害」になってしまった主人公の心の叫び、彼を支える周囲の家族模様を丁寧に描いているのがいい。例えば主人公の本音や葛藤を、本人が泣き叫びながら語るという「泣かせ演出」があったりすると、少々鼻白むものですが、彼の書いた日記を父親が読む事で観客も知る、というヒネリも上手い。それに主人公の父親を演じた泉谷しげるが素晴らしかった。ちょっとホロリとさせられましたよ。(苦笑)また、序盤の展開はスベッていたので心配したけれど、プロレス研究会の他の部員も個性的で面白いです。スタントなしで役者さんが全部演じたというプロレスシーン、クライマックスの試合シーンは本当に手に汗握る迫力と臨場感がありました。そして、試合の組み立ては、それまであちこちに張られた伏線が、試合の中で次々に回収され、大いに盛り上がります。敵役のシーラカンズの1人は本物のプロレスラーらしいですが、主演の佐藤隆太も頑張ってましたよ。【一色町民】
ペネロピ / クリスティーナ・リッチ/ジェームズ・マカヴォイ/キャサリン・オハラ/リチャード・E・グラント/ピーター・ディンクレイジの口コミ
ペネロピの鼻はデフォルメしているだけで、誰もが持っているコンプレックスの象徴。それにどう向き合って自分のことを好きになれるか、コミカルに描かれているけどとても大切なことを考えさせられる。 【サラ】
「可愛い雰囲気の映画だなぁー…」と軽い気持ちで観てみたら、すごく良い映画でした!私は元々、恋愛が主な題材の映画は好きじゃないのですが、この物語には心底ときめいてしまいました!大昔、先祖が魔女の呪いを買ってしまいその呪いで生まれながら豚の鼻をもって生まれてしまった名家の娘ペネロピ。その性で、家からも一度も出れず家族以外からは誰からも愛されず育ってきた。 呪いを解く唯一の方法が、“名家の者が彼女に永遠の愛を誓う”と言われており、彼女の両親は沢山の名家の息子を連れて来るも、皆、ペネロピの顔を見ると逃げていき両親の優しささえも彼女を傷つけていた。その逃げていく男たちの中1人逃げなかったのが、落ちぶれた名家のマックスだった。ただ、単純に恋愛間の“好き嫌い”が込められた話ではなく、“コンプレックスとの競り合い”と言う、誰しも1度は葛藤したことがある“若さ”が詰まったお話です。それに苦しみながらも、踏み出していくペネロピの姿には爽快でした! また、主人公ペネロピの周りだけ童話の世界のような空間もお話に凄く“スパイス”として効いててとても引き込まれます!そして観終わった後は、珍しく「こんな恋してぇー」と心の底から思いました!自分にコンプレックス感じたことのある女の子には、是非!是非!!おススメです!!!【パッティー】
ロマンチックなおとぎ話。魔女の呪いで豚の耳と鼻を付けて生まれてきた娘が、葛藤の末、ありのままの自分を肯定し、幸せになるまでを描いている。社会は人を同一化しようとする、個性があり、人と違うことは素晴らしいのに・・・。外見のコンプレックスに悩むより『私はこのままでいいんだ」と受けいれることで克服できることを教えてくれる映画だと思います。自分自身の力で呪いを解いて元の姿に戻る場面は感動します。【ゴールドベリ】
なんてファニーな映画なんだろう!映画の序盤に、マジック・ミラー越しに繰り広げられる主人公ふたりの手探り状態のコミュニケーションの、もどかしくも誠実な様を見ながら、ずっとそう思っていた。これぞ、ウエルメイド。魔法の呪いでブタの鼻と耳を持って生まれてきたペネロピ。名家の若者との生涯の愛が呪いを解く唯一の方法。だが、彼女の莫大な資産目当てに次々と現れ、その醜さに恐れをなしていく男たち、、、。正に大時代的で陳腐なシチュエーションのお伽話なのに、こんなにも爽やかに楽しませてもらえるなんて。最高の功労者は、もちろんクリスティーナ・リッチ。自己の運命を受け入れ、度重なる出会いの中での相手側のリアクションにもめげず、母親の庇護からも自立する毅然さを見よ!。スピード写真に写されたその何とも神妙で落ち着きのない表情のキュートさを見よ!。リース・ウイザースプーン(脇に回っての姉御っぷりの粋さ)に煽られて、ビールをがぶ飲みし酩酊するコメディエンヌぶりを見よ!難を言えば、ブタ鼻のリッチが十分過ぎるほどキュートで、とてもあそこまで嫌われるとは思えない事ぐらいだろうか。共演者では、ジェームズ・マカヴォイは今後ブレイクしそうなイケメンだし、スクープを狙ってペネロピを追い回す探偵役の小人の俳優が儲け役。甘いけど、決して甘すぎない。まるで、映画そのままに、観る者が恋する魔法をかけられたような素敵な思いに浸れる愛すべき作品だ。【hide-bon】
豚の鼻のせいで世間から隠れて暮らすペネロピの姿は、まさに現代人の象徴。容姿に自信を持てず、自分自身を受け入れることができないのである。しかしペネロピは勇気を持って外の世界へ踏み出し、様々な人とのふれあいを通して自分の内面と向き合っていく。そして彼女がありのままの自分を受け入れられたとき、何とも幸福感に満ちたハッピーエンドが訪れる。見終わっての最初に感じたのは「クリスティーナ・リッチが最高に可愛かった」ということ(笑)何しろ豚の鼻を付けていても可愛らしく見えるのだから。僕としてはやはり『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役が印象に残っているが、このペネロピ役はそれに続く当たり役ではないかと思う。演技の面でも、年頃の女の子らしい繊細な感情を見事に演じきっており、女優としての技量が感じられた。題材はおとぎ話の王道なのだが、現実味のある味付けがされており誰もが共感できる内容となっている。所々にユーモアも散りばめてあるので、ラヴストーリーが嫌いな方でもさらりと見ることができるだろう。こうして総括してみると、非常に良くできた脚本である。映像も素晴らしかった。全体的に柔らかな色調で統一されており、まるで各ショットが絵本の1ページのように温かみに溢れている。また風景の切り取り方がとても上手で、イギリスの美しい街並みがスクリーンによく映えていた。見ていてポジティヴになれる作品なので、落ち込んだときや悩みごとをした時にうってつけの作品ではないだろうか。【Supremacy Pleasure】
うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組) / 夏帆/ゴリ/薬師丸ひろ子/石黒英雄/間 寛平の口コミ
青春映画 好きな人は オススメできますよ。それにモチロン、夏帆ファンの方は、買っても 損は ない と思います。夏帆ちゃんのいろいろな 面が 見れて イイですよ。ファンじゃない人もオススメです。でも、好き嫌いあると思うので、レンタルで見てから買うか決めるのもアリだと思います。でも、なぜ、評価が 4点なのかと 言うと、スウィング ガールズとか、ウォーター ボーイズと 比べて、笑いの面で、弾けてないと言うか、おとなしいと 言う点で、4点に しました。だからと言って全然、笑いがない訳じぁないですよ!内容は イイ ですよ!青春してるなぁ〜って、感じで、もう一度、高校生活 送りたいなぁと 思いました。【夏帆ファンじぁなくてもオススメ!】
いい映画です。私は高校の時合唱団だったので思い入れもあるかもしれませんが「スイングガールズ」よりもこちらのほうが楽しめました。映画に出てくる手鏡をつかっての発声練習や筋トレを取り入れながらの練習なども自分も実際に高校時代にやっていたので、とても懐かしく見ることが出来ました。本当はみんなといっしょに歌いたいピアニストって絶対いますよね。最後のコンクールに関していえばちょっと会場の雰囲気がフレンドリーすぎるかな?と思いました。地区別合唱コンクールは野球部でいえば甲子園出場をかけた地区予選と同じですから。【おじさんロック】
さて、今回の高校生青春物のテーマは合唱部!!よくぞこのマイナーな世界を取り上げてくれたと期待大で観ましたが、ボクには今ひとつでした。確かにユーモア満載で笑いながら観ることが出来ましたが、最後の感動となると、うぅぅん。ボク自身も大学当時、混声合唱部に所属しがんばって歌ってましたので、主人公たちの想いはよくわかるのですが。まず、実際はこの映画のようなメジャーなポップスばかり歌ってませんよね。どちらかというと、マイナーコードの海の底深く沈んでいくような曲、おそらく合唱の世界にしか存在しないであろう曲、そんなのが主体でしょう。メジャーポップスは余興の域だったですね。今は違うのかも知れませんが。そして、ヤンキーばかりの合唱部ってのもどうかなぁ。路上弾き語りの尾崎の曲に感動したのなら、ロックバンドに走るんじゃないの。ゴリの役からするとその方が自然だと思うのですが。ここからはキャスティングについて。主役の夏帆は言うこと無し!!ダンシング・シスターを振りつきで歌ってるシーンが最高にかわいかったです。ゴリは、主人公に合唱のスピリチュアルを吹き込む重要な役柄ですが、ヤンキーってどうよ。薬師丸ひろ子の役柄設定もよくわからない。更に、ともさかりえと間寛平のキャスティングも、何をさせたいのかよくわからない。この二人でなく、もっとマイナーな役者を使った方が良かったのではと思います。作品の山場、最後の合唱シーンで歌われる曲を知ってるかどうかで印象がガラリと違ったでしょうね。尾崎豊、ゴスペラーズ、MONGOL800のファンの方にはたまらんでしょうな。特典ディスクには、映画で途中切れだった合唱曲がフルバージョンで収録してあります。ファンの方は、通常盤になる前に買っておくのがいいでしょう。【parismatch】
まず最初に言っておきたいのが、「またこの手の映画か〜」と思わないでほしいこと。確かに構成としては、「ウォーターボーイズ」や「スィングガールズ」などの作品と同じといえなくもありません。しかし、本作品はこの手の映画の中でも3指に入る作品です。 見どころとしてはゴリの高校生役、湯の川学院の「15の夜」、夏帆の「I AM フルチン」、などですが、個人的に言うならば「見どころは全部」と言ってもおかしくはないと思います。 2008年を代表する映画の一本に必ずなる映画です。見ていない人は絶対に見てほしいです。特に「スィングガールズ」系の作品が好きな人にはぜひ見てほしい作品です。 【久保田真史】
まず「日活撮影所」製作っていうのが嬉しいなあ。最近は「なんとか製作委員会」という広告代理店が資金を集めたシャシンが多いが、本作は日活のほぼ一本かぶり。名匠・新藤兼人が雑誌で「映画という‘商品‘よりも私は‘作品‘を作りたい」と語っていたが、本作は紛れもなく「作品」として世に出た良作だろう。尾崎豊からしてすでに反則なのだが、合唱を聞いているだけで感動してしまう。夏帆は最初はとんがっているが、最後のコンクールのシーンでは合唱部の一員として溶け込んでいた。要はワイドショットだとどこにいるのかわからないのだ。これは田中監督の演出力によるところも大きいが、夏帆の「スター気配」を消した演技力も見事だった。思えば「天然コケッコー」のころからこの才能はあったよなあ。またゴリがいなければ本作の魅力は半減していたかもしれない。キャスティングの妙にも唸らされた。ここ5〜6年、類型の作品も多いが、本作はその中でも上位にくる作品だと思う。お勧めです。【katsuya30】
プラダを着た悪魔 (特別編) / アン・ハサウェイ/メリル・ストリープの口コミ
メリル・ストリープ演じるファッション誌の編集長ミランダの、公私の区別の無い機関銃のような無茶な要求。それに応えなければならないアン・ハサウェイ演じるジュニア・アシスタント、アンディが気の毒になった。しかし、次第に彼女も負けずに、めげずに、前向きに仕事をこなし、外見もファッショナブルに輝いてくる。私は観ていて、働く女性の魅力のようなものを感じた。【Wakaba-Mark】
仕事で頑張ってる方!特に女性には見てほしい映画ですo(*^ー^*)oきっと次の日に元気に仕事にいけますよww仕事で悩んでる方も見て見てください!最後に一言!!仕事に思い入れがある方や上司にどやされて悩んでる方!是非この映画を♪【ムタ】
ロマコメ・ファンがロマコメに求めるべきすべての要素をカバーしつつも、“お仕事”テイストたっぷりで、“ラブ”だけじゃしゃらくさい層にもオススメっ。これはSEX AND THE CITYの流れに上手に乗っている塩梅で、SATCファンはまず見て損なんかじゃない。掘り下げが弱くディズニーかっ!?っていう部分も否めないケド、そこはハリウッドならではのロマンティックさとファンダジックさっ。 夢を見させて欲しいから、そんなコトけして問題じゃない。感動が理屈を超越するってあると思う♪ それぐらいこの作品にはキラキラとした“夢”や“浪漫”や“Happy”がつまってる。それらキラキラを象徴させるアイコンがやはりヒロイン・アンハサウェイのキュートさ。 世間知らずで、ぼんやりしてて、それでも可能性と野心に溢れた魅力を秘め、やはり彼女もまた90年代じゃなく“今”のヒロイン像。彼女が持ち前の器量の良さと賢さ、魅力で仕事にのめり込み、ファッションもみるみる洗練されていく様はまさにシンデレラ・ストーリー。マドンナのナンバーに合わせコロコロと七変化していくシーンはまるでファッション・ショー。最高にワクワクするお気に入りのシーンのひとつだ。けれども、自分の中ではやアンやはりは4番目。。それぐらい脇が凄いコトになってます!まず言わずもがなだろうケド、メリル!女優としての、そして鬼編集長としての存在感のデカさはそのいで立ちだけで十分な説明になる程。そして美しい。次に、スタンリートゥッチ演ずるナイジェル。温かさと厳しさを合わせ持った、クールでありながら柔軟な雰囲気が魅力的で、アンディの理解者として非常に重要なポジションを担うに足るSmartさ! そしてアンディ以上に感情移入してしまった影のヒロインと言えるのがエミリー!!彼女は登場した時からスゴくギラギラしていてオーラたっぷり!おまけに皮肉たっぷりで、シニカル!edgeが効いていて、アンハサウェイとのコントラストも巧み。可哀想な役回りではあるケド、だからこそ愛すべき皮肉屋な姿はとても好きだ。ファッションが大好き!っていうのもスゴく伝わるしねっ。正真アンが可哀想なぐらい曲者揃いだケド、そんなストーリーの中心で潔く“つまらない”キャラを素直に嫌味なく演じたアンは素晴らしいっ!夢に仕事に恋に人間関係に、日常を逞しく生きていくための“夢”と“教訓”がつまった傑作☆ 是非☆ケイティ・タンストールをはじめ音楽もナイス。【052-fivestar】
オシャレに興味のない女性が、世界中の女性が憧れる仕事をゲットしてしまう。でも、それは何人もの女性がギブアップしたポスト。その上司ミランダが悪魔のようなハイレベルな注文ばかり突きつけられる。朝から晩まで鳴り続けるケイタイ。彼氏との誕生日も祝えないし本当にこのままでいいのって言う感じの映画です。キャリアのためにやっているのに私生活がめちゃくちゃで私はこれでいいのってヒロインが考えています。少しずつファッションの世界に染まっていってしまい、このまま行くのかと思いますが、昔からの彼とよりを戻すためにスパッと仕事をやめたのが見ていて気持ちがいいです。あーこういう女性も素晴らしいなって感じさせられる映画でした。【プラネタリウム】
ちょっとネタばれを含むかもしれませんので、予備知識無しで見たい方は以下を読まないで下さい。ストーリー ;大学を卒業し、ジャーナリストを目指して都会にやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)が、面接を受けたのは、全く縁のなかったファッション業界。超一流ファッション誌の編集長ミランダ自身の気紛れで第二秘書に採用されてしまいます。ミランダの公私を問わない無理難題に閉口し、愚痴をこぼしていたアンディですが、編集チームリーダーのナイジェル(スタンリー・テュッチ、彼の助演がまたスバラシイ)に『ボスの求めているモノはワガママでなく、プロとしての仕事なんだ!』と気合を入れられます。その後、目覚しい速さで仕事を覚えたアンディはパリのファッションショー行きのチャンスを掴みますが、その出発前、彼氏も含んだ友人達と気まずくなってしまいます。離婚を突きつけられ、また、リストラで編集長の座を追われそうになるなど、窮地のボスを何とか助けようと、走り回るアンディですが、ミランダは既に自身で手を打っており、その余りにも人の気持ちを無視した考え方にもうついてゆけないと、そのまま職場を放棄します。帰国後、再就職のため出版社の面接に向かったアンディに、前職を短期間で辞めた理由について尋ねられ、大ピンチ・・・この後の展開はお楽しみです。従来のハリウッドのサクセス・ストーリー映画より、登場人物や脚本が、はるかに具体的で説得力のあるリアルなもので、非常に楽しめました。メリル・ストリープの名演に魅せられた方々には、彼女の他の作品『恋に落ちて(共演 ロバート・デ・ニーロ)』『マディソン郡の橋(共演 クリント・イーストウッド)』も強くお勧めします。【Shine 平】
ガチ☆ボーイ【ガチンコ・エディション】 / 佐藤隆太/サエコ/向井 理/仲 里依紗/宮川 大輔の口コミ
始めに、ネタバレになるかもしれないので、それでもいいと言う方以外はお気をつけください。私はこの作品をレンタルで観ました。前々から少し気になっていたし、せっかくだから観てみよう。そんな軽い気持ちで手に取り、実際そこまで期待はしていませんでした。だから、まさかあそこまで感動するとは思いもしないことでした。まず、この映画の主人公は脳に障害を持っています。記憶が一日しか続かない。だから新しいことも覚えられず、将来も閉ざされ、家族に頼るしか生きる術がない。そんな途方もない絶望の中で彼が見つけた希望がプロレスでした。記憶には残らないけど、体には練習の傷や成果が残る。そこに彼は生きる実感を感じ、仲間に支えられながらも共に成長し、リングに立ちます。けれど、どれだけ楽しく描いたとしても、障害という現実は消えはしません。彼がその苦しみから完全に解放される日は来ることはありません。それでもこの映画のラストの試合、彼は素晴らしいくらい輝いていました。ただ絶望して終わるのではなく、諦めずに前へ前へと進み続けた彼の姿に感動し、いつの間にか私は涙を流していました。あまり知名度は高くはないのかもしれませんが、ちょっとでも興味がわいた方は、私と同じように軽い気持ちでレンタルでもいいからこの映画を観てみてください。この映画がもっとたくさんの人に観てもらえればいいと思わずにはいられません。【蚊】
僕は劇場で友達3人と見たけど全員が泣いてしまいました。 なんでこんなにも話題にならないのかが不思議です。チャットモンチーの主題歌もウルフルズの暴れだすも最高でした。 一人でも多くの人にこの作品を見て欲しいです。【リク】
ガチンコの学生プロレスを堪能してきました。 大学生が学園祭のノリで笑えるところと、 眠るとその日にあったことを忘れてしまう障害という笑えないところがミックスされた映画でした。ストーリーは、事故で頭を打ったときに脳に障害をかかえた主人公・五十嵐は 眠るとその日にあったことを忘れてしまう。しかし、学生プロレスと出会い、頭で 覚えていなくても体が覚えていることに生きがいを感じていくもの。 笑えないところはむしろ泣かせるところで、脳障害が他メンバーの一部に発覚 する場面や何度も告白してしまうところ、最後の試合等で大粒の涙が頬を伝う。 五十嵐の一生懸命な姿に観ている側もついつい手に力が入るね。 これと笑えるところが交互に流れるのですが、どうも中だるみ感がありました。 気のせいかな? その笑えるところは、まぁ、そこそこ笑えます。キャプテンのレッドタイフーンが マジメなシーンでも笑いを取りに行くところが一番面白かった。あと、玉子王子の 言葉(言動ではなく)は楽しかったね。 以下余談。 敵対するシーラカンズの一人を演じたハヤトは撮影協力した「みちのくプロレス」 の現役プロレスラーらしいです。えっと、彼も、ガチンコで撮影したのでしょうか… さすがにそれはないかな? 【中】
仲間もいいけど、この映画の一番の見どころは家族愛です。泉谷さんの演技がとても素晴らしいです。引き込まれてしまいました。お父さんがノートを読んでるとき、ラストの五十嵐の試合でのお父さん・妹の様子…涙こらえきれませんでした。家族っていいですね!【ツバキ】
この映画は生きることの難しさと尊さを伝えてくれる名作です。そのメッセージ性は、いずれ時が経てば日本映画史の傑作の一つに位置付けされる可能性すらあると思います。この映画を観て十数年前に東海地方で放送された青年を思い出しました。彼の笑顔からの「事故前は数学が得意だったんですよ。」との言葉を今でも覚えています。彼は様々な面で悪戦苦闘を強いられ、それでも懸命に生きていました。今はどうしているのでしょうか…【UCB】
300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組) / ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー .デイビッド・ウェナム.ドミニク・ウェスト.ビンセント・リーガンの口コミ
戦って、戦って、戦いまくる!観てて思わず拳をグッと握ってしまいます。全編背景はほぼCGらしいけど、それがまた幻想的でよろしい。百聞は一見にしかず、観るべし!【ともけい】
古代スパルタ兵士の壮絶な戦いを描いた映画「300」。この映画をオススメできるのは間違いなく、「男の子」だと思います。歴史考証とか、それぞれの伝説、逸話など、深く掘り下げようと思えばいくらでも深く観ることが出来る映画ですが、そんなことよりなにより「少数の選ばれた精鋭たちが、自分達より何倍もの数を誇る強大な敵に挑む」というシチュエーションが燃えるんですよねぇ。勝ち目は無い絶望的な状況にも決して、怯まず引かず屈せずのピュアファイター達の戦い。これはやっぱ「高潔なる真の男の映画」でしょう。逆に言えば、その部分を目立たせる為、もしくは盛り上げるためであれば、多少の話の脱線や、もはやSFとしか思えない奇妙な設定も平気で盛り込んできます。「戦いの美」を追求するためであれば、たとえ相手が完全武装でも、こちらは防御力ゼロに等しい軽装で勝負です。普通に考えればありえないのですが、だからこそ、スパルタ兵たちの崇高な精神が際立って見えるのだと思います。映像は非常に美しく、時に幻想的で、どのシーンで一時静止ボタンをおしても、そのまま美術館の絵画になってしまいそうなクオリティです。ただし、癖はあるので好みは別れるかもしれません。個人的には、遥か大昔の血なまぐさい戦いを、このような画像で処理することにより現実とも幻ともとれるユニークな雰囲気をかもし出すことに成功していると思えます(原作の雰囲気にも忠実ですし)。私は好きな映画なんですが、周囲の女性の誰に聞いても「イマイチだった」とか「あまり観る気がしない」とか言われてしまうんですよねぇ。血気盛んな貴方(?)は是非鑑賞ください。【タナカ】
存在したで在ろうスパルタを見事に映像化したのだと思います。勿論スパルタ目線なので、敵国ペルシャが不思議国家なのだとしても当たり前な表現なのではないかな?(日本だって未だに侍が居るって思われてるんだし)そして素晴らしいのが戦闘シーン。チームワークとスパルタの誇りを持つ彼らの戦闘シーンは圧巻と納得です。スローが多く使われているけど、それが美しい戦闘シーンを効果的に魅せているのだと思います。殺戮シーンにリアリティを求めるのっておかしいと思うので、そういったシーンを好む方は『グラディエーター』を観る事をお勧めします。【ぴよこ太郎】
自分はこういった史実があったこと自体知らずに鑑賞しましたので単一の映画としてみたレビューです。美しすぎる男達の腹筋アクション映画。国と己の誇りを懸けて腹筋丸出しの超軽装たった300人で100万の兵を退ける為の戦いを描く戦闘パートと王の覇権を巡る陰謀パートの交錯的構成。正直後者はそんなに面白くないです、むしろじわっと余計に感じたりして。でも王の妻への愛を語るには必要なパートなので仕方がないかも。とにかくアクションが見所。死体での壁の構築等残酷な描写もかなり多いものの戦いそのものは血飛沫舞い飛ぶ惨状を描きながらもグロテスクを然程感じさせない。とにかくリズムがいい、次から次へ展開されていく剛毅な男達の戦いに目が釘付けになる。映画全体、背景に至るまで画像への脚色ともいえるものが施されているがこれまた美しい。戦闘シーンでのCGの多用は時に興奮を削ぐが本作のそれは俳優達の鍛え上げられた肉体と相まってその説得力を強烈に押し上げている。人間とテクノロジーが映像で理想的に融合した一つの芸術の形だと思う。あまり小難しい事やリアリティを求める方にはちょっとオススメしかねると思います。かなり人外の存在も出てくるので史実を元にした映画としては評価されにくいかと思いますし。とにかく男の熱い戦いが観たいという方にオススメ。腹筋を鍛えたくなっちゃう事うけあいです。【三日月】
史実に忠実である必要はありませんがテルモピュライの戦いがなぜ熱いのかが描かれていないのが気になりましたあの熱さが分からなければそれだけで面白さ半減だと思います。西洋では知っていてあたりまえの歴史だからでしょうか?戦闘もスローの使いすぎで面白くないですおまけで入っていたROMEが面白かったので三つ【もさお】
ラスト、コーション スペシャルコレクターズエディション / トニー・レオン/タン・ウェイ/ワン・リーホンの口コミ
タン・ウェイという女優はとびきりの美人ではないのですが、長いまつげを駆使した目の演技で、とびきりの美人になっていました。まつげをばっちりカールさせず、自然な感じに仕上げてあるので、目を伏せた時にできる影がセクシーでした。膝丈のタイトなスカート、ハイヒール、長くきれいに塗られた爪、クラッチバッグは活動的な女性にとってはどれも不便なものですが、体の動きの自由を制限することで、動きや佇まいに優雅さが生まれていました。タン・ウェイ自身の演技力もさることながら、こういった小物類による外付けの魅力も素敵でした。映画の内容からは逸れますが、学ぶところの多い映画です。【ちくわ13】
1940年代、日本支配下の中国で、日本の傀儡政権として恐れられていた高官の暗殺をめぐる物語。演劇部の学生だった女優が、身分を偽って高官に近づきます。女性の魅力を使って高官を誘惑し、暗殺のチャンスをうかがうのですが…。脚本における最大の欠陥は、彼女がそこまでリスクを負って高官暗殺に執着する理由が最後まで示されなかったことです。例えば肉親を殺されたとか、強烈な怨恨があるなら分かるのですが、演劇部の学生たちがある種のノリやファッションで政治活動に走っているようにしか見えませんでした。これがないまま、2時間半の長尺は過ぎていってしまい、納得感の薄い後味を残すこととなったのです。当時の香港や上海を忠実に再現したであろう映像美や、任務にひた走りながら心を奪われてしまうトニー・レオンの憂いを帯びた演技、コーヒーカップについた口紅の跡などからじわりと妖艶さを醸し出すディテールにこだわった演出など、その他の要素が完璧だっただけに残念でなりません。【Cat in Yebisu】
時間の長さをまったく感じさせないラヴ・サスペンス、ここに極まれり。冒頭からねっとりとした画面の質感にまず引き込まれ、観る者をすべてこの世界観の中に融け込んでしまうような錯覚を覚える。タン・ウェイの匂い立つような官能美、そして冷徹な中に仄かに見せる人間的感情を巧みに引き出した名優・トニー・レオン…不可能なのは判っているが、このように人々が生きていた時代を味わってみたいとすら思わせるほどに、スクリーンの2人は蠱惑的であり、紛れもなき傑作である。なぜ、「色」と「戒」なのか…それは観た者にしか味わえない上質の罠かもしれない。【緋絽雪】
最近の映画の中で、最も上質な映画は?と言えばこの「ラストコーション」ではないでしょうか。始まりからグングンと引き込まれ、次の展開の期待度数は高まるばかり、2時間40分の長い時間を全く感じさせないスリリングな展開は正に息を飲む程に、二人の俳優のうまさは言葉にならない。トニー・レオンとタン・ウエイの目の表現だけの心のやりとりは緻密にして、大胆、監督と役者のコラボか。タン・ウエイのチャイニーズドレスからほとばしるセクシーさは目を見張るほど美しいし、トニー・レオンもまた最高にセクシーでこのようなオトコに出会ったらどんな女もいっぺんに虜になってしまうでしょうネ。大人のラブ・サスペンス映画として一級品ではないでしょうか。【アマリリス静子】
アン・リー作品の中では「ハルク」と同レベルの作品。かなり期待したのだが・・・・【AXEL加藤】
アメリカン・ギャングスター / の口コミ
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ、そしてリドリー・スコット監督。DVDを購入すべきか否か、どうするかず〜っと迷ってた作品です。そしてとりあえずレンタルで観て判断しようと思って結局観た後も迷ってます。内容に関しては皆さんご存知の方が多いと思いますので、多くは語りませんが、デンゼル・ワシントンがさすがの名演をみせてくれます。ただちょっと2時間半は長いです。DVD買って何度も観るかな〜?う〜んでもやっぱり買うかな・・【ともけい】
1970年代にニューヨークの「麻薬王」として君臨したフランク・ルーカスと、彼の検挙に執念を燃やした麻薬取締担当刑事が織り成す実話をベースにしたドラマ。見終わってみての感想は、出来事の描き方に濃淡が付き過ぎており、全体としてつながりが悪い面が目立ち、「腹に落ちない」印象だった。麻薬の仕入れ・販売の際に中間業者を排除して高品質・安価な麻薬販売に至った経緯、血縁を重視するイタリアン・マフィアをならって出身地のノース・カロライナから親族を呼び寄せ組織の幹部に据えたこと、ニューヨーク市警の中で汚職がいかに猛威を振るっていたかといった事が丁寧に描かれていた一方で、かなり唐突な印象を受けた場面も多かった。個人的に致命的かなと思ったのは、ルーカスが、検挙された後に検察官に転進した刑事と信頼関係を築き、ともに組織のメンバーや汚職刑事の告発を進めていく下り。作品では、ルーカスは単に刑期を短縮するために司法取引に応じたように見えてしまっているが、実態はそうではなかったはず。子供の頃から「仲間を売らない=売ったら死」というギャングの掟に親しみ、義侠心ある振る舞いで敵味方を問わずある意味で人望が厚かったと伝わるルーカスが、我が身可愛さで簡単に他人を売ることは想像しがたい。きっと、当時のルーカスの中で何か大きな変化が生じたのではないかと想像するが、作品中ではそれは描かれていない。恐らく、最終形で3時間近い放映時間になっていることから想像するに、そういった点を含めて細部に至るまで精緻に描いた結果、長大な作品になってしまい、編集段階でバサバサとカットすることを余儀なくされたのではないか。特典付録の、リドリー・スコット監督による解説音声付バージョンで、監督の声音が何となく元気なく淡々としていたのも、そういった本意で無いことが行われたことが背景にあるのではとすら邪推した次第。脇役を含めて個性的な俳優陣を配した配役、再開発によって現在はすっかり生まれ変わったNYのハーレムで、70年代の雰囲気をよく再現した演出は特筆ものだと思うが、いかんせん(編集後の)脚本が。。。アカデミー賞の本命とみられつつ、大して受賞できなかったのもその辺りが理由か。非常にもったいない作品との印象です。【カシアス】
『映画』という商売にする(観客動員を確保する)ためには、『マフィアの実話』といった形容は効果的なんだろう。本作品に於て、『麻薬とギャング』という部分を差し引き『商売と収賄』というテーマで鑑賞すると、それほど面白い映画になっているとは感じられない。同じことをやっても、例えば『サラリーマンと政治家』じゃ『絵にならない』ということだ。本来、そんなことはないだろう。収賄、裏切り、敵対的合併をテーマにドラマチックな経済小説だって存在する。この作品がそこに当て嵌まらないだけだ。そう、本作テーマに面白さは皆無。それを興行商売にするには『実在の人物』であったり『犯罪行為』でなければならない訳だ。どうせ『実在の人物』をウリ文句にするのなら、どちらかのどこかの時点をメインテーマに据えるべきだった。発生から収束まで、二人の人間を同時に描写することで、『実在の人物』がテーマではなく『商売と収賄』がテーマになってしまっている。繰り返すが、それじゃぁこの作品は出来損なう。【beach】
今回、何故わざわざリドリーがこんな駄作のメガホンをとったのか不思議で仕方ないです。まず、キャスティングに問題アリです。刑事役のラッセル・クロウは、余り役に入りきれてないと思いました。特に、親子のシーン辺り。ギャング役のデンゼル・ワシントンは悪役としては今回が2度目(トレーニング・ディ)かな?悪役になりきれてない、特に兄弟にたいして。この映画は実話を元にしてるらしいが、映画を面白ハラハラ魅せるなら。始まりとラストが大事です。始まり、処刑のシーンだが至って普通。肝心のラストも、デンゼル・ワシントンが刑期をおえてラッセル・クロウが迎えにきておしまい。普通は悪役と刑事役が対決するでしょ。ただ、捕まえるだけて映画としてどうなんでしょ。資料映画じゃないんだから。やっぱり、悪役は死んでほしい。最後に一つだけ、映画はより短く編集した方が良い作品になる。95〜120分程度に。今回の作品は対して見せ場がないのに、いらないシーンが多すぎる。特に、デンゼルの家族と過ごすシーンとか。3時間近くもダラダラした内容で残念…。【千秋】
それぞれにストーリーがある2つの点がいつ繋がり、線になるのかとゾクゾクしながら見守った。散々焦らされただけに、2大俳優が相対するシーンには震えた。人気・実力ともに現代ハリウッドを代表する2人だからこそ出せる緊張感。この緊張感を味わったのは、「ヒート」でロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが相対したそれ以来だ。銃撃シーンにも華があり、終始地味な展開が続くギャング映画で終わってないのも良い。【Red Kandi】
ジャンパー (特別編) / ヘイデン・クリステンセン/サミュエル・L・ジャクソン/ダイアン・レイン/ジェイミー・ベル/レイチェル・ビルソンの口コミ
映像はキレイで迫力もあり最初のうちは楽しんでました。銀行強盗してしまうのも最初からヒーローを期待していなかったので裏切られた感もなかったです。人間まず人を救うことより自分の欲望を満たしたいと思うから。(でも犯罪は良くないですよね〜)ジャンパーを何で退治したいのか?その辺をハッキリさせてくれたら気持ちも入っていけたけど何で?という疑問が何箇所か出てきて最後は消化不良な感が残ってしまいました。いったい何を言いたかったのかな?【フリージア63】
久々に映画観たー!!って感じです^^家庭でも学校でもいじめられていた主人公がジャンプする能力を覚醒させて新しい自分に生まれ変わる物語。典型的なアメリカンヒーローのように世界を救うなんてことは一切しません。迫り来る敵から愛する人を守るためだけに奮闘します。主人公へイデンのジャンプがとにかくかっこいい!映像美と迫力のアクションシーンに興奮しっぱなしでしたw苦悩と成長、家族、恋人など、若者向けのテーマがぎっしり詰まってます!オススメです!!【777】
この映画を批判してるのは完全に玄人だな!!てかもう少し頭柔らかくして見ればいいのにw映画に深い感情や構成やストーリーとか色々考えすぎて見てるから薄っぺらい映画とかいうんでしょね^^;ショーシャンクやニューシネマ・パラダイスとかあんなのだけが映画じゃないし!!こうゆう気楽に見れる映画もありだろ!てか玄人批判になってしまったwいかんいかん!まあ〜この映画は気楽に見るべし!完全な素人さん向けの映画かな!アクションシーンもなかなかだし(玄人)さんでなければ見て損はなし!最後に一言!まあこんなとこにコメントしてるくらいだし玄人が多くてもしかたないか^^;【ムタ】
まず、映画を見る前に考えていたストーリーが・・「正義のジャンパー(主人公)と悪のジャンパーが戦うお約束もの」「ジャンプには問題があり、使えば使うほど空間や時間に影響を与え、えらいことになる」っと、こんな感じでストーリーを考えていた。CMなど戦うシーンがあったので、どっちもありかな・・と思っていたが・・。全然はずれ・・。主人公は能力を悪用して銀行強盗・・。敵もまた、ただ単に人がそんな力を持っているのが気に入らないとゆう狂信者・・。こんなオチでした・・。確かに普通の人がいきなりこんな力を手に入れたら私利私欲に使うだろう。悪い事もするだろう。現実的に考えればこうゆう展開になるだろうが、見る方はこんな展開は望んでいない。期待していたバトルシーンもたいしたものがなかった。ジャンパーでどこでも瞬時に跳べるのだから、もっと戦い方があるだろうと何回つっこみをいれたことか・・。パラディン(敵)を倒す為に調達した武器が火炎放射器・・。なんでさ・・?・・銃でいいだろ・・!!死角に回り込んで攻撃すれば必殺だろう!!敵をつかんでジャンプして岩に叩き突けなくても、深海、または上空にジャンプして置き去りにすれば確実に必殺だろう・・。なんでさ・・!俺だったらもっと上手く使うよ。ものすごくやきもきさせる。明らかに罠なのにのこのこ行ったり、ラストがあまりにあっけなかったりと正直良いとこナシ。一回見れば十分な作品です。【モト】
飛行機の機内でみて、爽快なシーンが多かったのでDVDでもう一回。映画って案外「場所」に依存するというか、ロケ地の雰囲気が映画の空気を作るところがある。この映画は理由づけもなくポンポン場所が変わっていくので、そういった場所依存の空気から自由。原作アリの作品だけど、そこが逆に映画向きだなーと思った。ストーリーうんぬんよりも、この圧倒的にフリーダムな感じ。自分にとってはそれがこの映画のすべて。主人公はポンポン場所を移動できるのに、追手のパラディンは重そうな機械を使わないとダメ。この特殊能力を振りかざす爽快感に共感できるかどうかがポイントで、これはもうSFの醍醐味の一つだと思う。そういう意味では、14時間拘束される飛行機のシートとか、観る場所として最適w最近のバットマンシリーズみたいに重い話だったら多分二度は見なかっただろう。パラディンに復讐している能力者の男の妙なテキトーさ加減が結構ツボだった。【gene_56】
魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション / エイミー・アダムス/パトリック・デンプシー/ジェームズ・マースデン/ティモシー・スポール/イディナ・メンゼルの口コミ
……ここまで嫌悪感しか感じられない作品も珍しい………。ウォルトさんが丹精込めて作り上げてきた素晴らしい作品たちを、軽んじているとしか思えませんでした。製作スタッフは彼の考え・志をどれほど理解していたのか……。キャラクター(特に主人公)がどれも上辺だけで、感情移入や共感のしようもないし、憧れることも出来ない。何より“歌”“ミュージカル”に対する解釈の仕方が酷過ぎる。「突っ込みどころ」ならまだしも「見たくもない」シーンの連続でした。少なくとも私は、ディズニー映画で登場人物の歌う歌を、すべて“歌”と見てはいないし(独白やモノローグ等を映画的に表した、と感じています)お伽の国が単純な幸せばかりの世界だとも決して思ってはいません。そして現代ニューヨークへの幻滅。あらゆる意味で。子供の頃から憧れたり、大好きだった物語やそのキャラクター達の数々が汚された思いです。こんな映画に『ウォルト・ディズニー』の名前を使って欲しくない……。こんなものにかけるお金と時間があるのなら、もっと純粋なアニメ部門に力を注いで頂きたいのに……。時折出される過去作品の続編や番外編の方が、はるかに安心して楽しめます。(ついでに言わせて頂ければ、主人公は結局王子とは結婚しなかったのだから、最初から最後まで“プリンセス”の身分ではありません。なのにプリンセスと安易に呼ぶのは如何なものでしょう…)“お伽噺の不文律”に異を唱えるという設定なら『魔法使いハウルと火の悪魔(小説)』の方がよっぽど心地よく作られています。…もう、映画会社としてのディズニーの新作には、過剰な期待はせずにいた方が良いのでしょうか……悲しいですが。(そしてこんな映画に賛同した人の多さが、また悲しい)これを見て「ウォルト・ディズニーが作ったのは人が唐突に歌い出す変な話」等という誤解をする人が表れていないことを祈るばかりです。【アリス】
これ以上のパロディって不可能なんでは?笑いどころ、泣かせどころを完璧におさえて、直球のストーリーでこんなに面白いなんて・・・。見事な万人向けエンターテイメント。四の五の言わずにさくっと見るのが吉でしょう。甘ったるいディズニーアニメで始まったなあ、と思ったらニューヨークを舞台に変えてそれを平手打ち!でも結局はそれぞれがそれぞれを理解しだす・・・。王子が安宿に泊まるところとかの哀愁とか、姫がだんだんリアル世界の複雑性を理解しだすところとか、リスや召使のサイドストーリーも楽しい。魔女だけはリアルでもなぜか堂々と魔女だけど。ヒロイン役も無名に近い人を持ってきて、これだけのものを作れる。邦画なんて内輪のお遊びにしか見えなくなってしまうね。【gene_56】
最近のディズニーって他の作品からインスパイアされたと思われるシーンやストーリーが多くて好きじゃなかったんだけど、セルフパロディしてしまった事に、ディズニーの懐の深さを感じた。よかったのは特典ディスク、ヒロインのエイミー・アダムスの年齢が意外だったり、未公開シーンを見ると、脇役達にもしっかりとサイドストーリーがあったことが分かる。ただ、監督のコメント通り、ストーリーを簡潔に流れをよくする為にカットしたことは分かるが、王子や婚約者他、脇役達にももうスポットライトを当てて欲しかった。その為、ラストの大団円が唐突でこじつけっぽく見えてしまった。【tomoyae】
まさにその名の通り見てる間中『魔法にかけられて』いるかのような錯覚に陥りました。アニメと実写の融合。エイミーアダムスは本当にディズニーのプリンセスであるかのような美しさ。内容もディズニーの王道のような展開。あと少しでお姫様になるはずだったジゼルが悪い女王の手によっておとぎ話とは程遠いニューヨークへと飛ばされる。そこでジゼルは『真実の愛』を見つける事になる。他のディズニー作品のパロディも見所です。【☆蒼碧☆】
始まりのアニメの部分は、私の年齢だとちょっと気恥ずかしいくらいのお姫様もの。そこから一転、実写の世界へ。アニメではふわふわのドレスも現代だと動きにくそう・・・。わたしが一番楽しかったのは、動物たちと一緒に部屋を掃除するところですね。アニメだと鹿やリス・うさぎなどのかわいい動物たちが掃除を手伝ってくれますが、現代では!!なモノがお手伝い。あんまりうれしくないなぁ・・と思いつつも、動物の動きのすばらしさには感激・感心!おまけ映像に、いろいろな特殊撮影や編集の様子が入っていてとっても楽しめました。全部見ると、かなり長時間が見る価値はあります。【smico】